2011年05月29日

朝食を抜くと最初は倦怠感が強くなる人もいる

朝食を抜くと、体が軽くなってきます。そして頭もすっきりしてきます。僕も朝だけプチ断食を始めてからそれを体験しています。

断食や少食にすると頭脳が冴えてくるというのはよく聞きます。僕の場合、3年ほどにんじんジュースプチ断食を続けていますが、どうしても昼食と夕食をガツガツ食べてしまう癖をなかなか治せなくて、かなり中途半端な朝だけプチ断食になっております。。

なので、頭脳が冴え渡るというような経験はまだないのですが、それでもそれまでより寝起きのすっきり感はかなりよくなりましたし、お昼までお腹が空いて我慢できない、というようなこともありません。午前中もなかなか爽快に過ごしています。

少食に体が慣れるまではちょっとしんどいかも
しかし、1日3食を長年している人がいきなり1食抜いて1日2食の生活に切り替えると、最初のうちは体がだるくなったりします。空腹感もかなりあったり、脱力感があったり、頭がぼんやりしたり、お昼まで食事のことが気になって仕方なくなったり。


Malaise / Stephen Cummings


ぼくも最初はそうでした。朝食もご飯やお味噌汁、卵焼きなど、毎日しっかり食べる派でしたから、最初は体がだるい状態が続いていました。昼間に異常な眠けを感じることも少なくなかったです。

普段からよく食べる人の場合、とくに少しずつ減らして徐々にやっていたほうがいいわけですが、私はある日からいきなり1日2食にしたんです。先述のとおり朝からがっつり食べていましたから、その反動もある程度あったのだと思います。

そのかわりにんじんジュースを朝食に置き換えてましたから、まだその分少しはましだったと思いますが。

たぶん多くの人が判断を間違えてしまいがちなのがここだと思います。朝食を抜いて体がだるくなったからといって、そうすぐに「やっぱり朝食抜きはダメだ」と単純に判断してしまわないことが大事です。

これはいわゆる、断食とか少食にした場合に起こる「好転反応」というのもと同じじゃないかと思うんです。

好転反応というのは、断食やプチ断食、少食生活を続けていると、もともとあった持病などが一時的に悪化するというもの。その後、その持病はすっかり治ってしまいます。自分の体の弱い部分が症状として出てくるわけですね。(断食や少食ででる好転反応とは

なので、不健康な人ほど、また普段から大食している人ほど空腹感だったり、倦怠感だったりが強くなってくるんです。

甲田光雄先生もそのように言っておられます。

一日三回の食事をする人は、絶えず胃腸を酷使しているため、胃腸の粘膜があれて、わずかな傷がついており、そこから絶えず粘膜のようなものがでて、それがまた再吸収され、自家中毒になっているのではないかと思われるのです。そのためにたまに一日か二日、一食抜いたりしますと、この自家中毒がきつく現われ、空腹時になんともいえない脱力感や生あくびがでてくると説明している人もあります。

一日三食のときの生体の代謝系が朝食抜きによって、変動を受け、朝食抜きにふさわしい代謝系におちつくまでの反応症状として、冷汗や異常な空腹感や脱力感が生じるのであろうと考えられます。(「現代医学の盲点をつく(甲田 光雄著)より引用 」)

以前も書きましたが、僕がプチ断食で万年下痢体質が完全に治った際にも、それまでにないぐらいお腹が痛くなって、その後に宿便がでて、それが何度か続いて今では完全に治っています。これも自分の弱かった腸に、一時的に強烈な痛みがでたので、好転反応といえると思います。

断食をするにしても、少食にするにしても、最初はこういう症状が表れたりすることを事前に知っておくことが大事だと思います。せっかく体調が変化して良くなろうとしているときに、その「好転反応」のような症状に無用な不安を抱いて途中で止めてしまうのはもったいないですからね。


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posted by プチダン | 知っておきたい知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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