2011年04月04日

1日1食という超少食で生活している有名人

朝食抜きの1日2食生活に慣れてきた管理人ですが、世の中にはさらに1食抜いた「1日1食」で生活している人もいるそうです。

世間の常識では1日3食規則正しく、バランスよくが健康的な食生活とされていますよね。

しかし、「1日1食」の人たちは概して超健康体だったり、見た目もかなり若かったりという特徴があります。僕の記憶から何人か紹介してみます。


にんじんジュースプチ断食・石原結實
まずはイシハラ・クリニック院長の石原結實氏。朝だけプチ断食、にんじんジュース、生姜紅茶などでお馴染みの方です。僕はこの人の著書を読んで朝だけプチ断食を始めました。

石原式・朝食抜きプチ断食健康法

伊豆には、にんじんジュース断食を実践するサナトリウムも開設しています。政治家や芸能人など著名人も多く訪れることでも知られています。

東京都知事の石原慎太郎氏もその療養所での断食体験があるそうで、著書「老いてこそ人生」にもその体験談が綴られていました。

石原結實氏はスイスの自然療法病院のベンナークリニックでの体験から、朝食を抜いて人参ジュースを飲むというのを長年されていたそうです。

にんじんジュースの作り方とジューサー

そして、たしか45歳ぐらいと何かの本に書かれていたと思いますが、その頃から1日2食でもちょっと太り出すようになったといいます。

その上、テレビ・ラジオの出演や本の執筆、雑誌のインタビューなども多忙になっていて、お昼頃に雑誌のインタビューの人がきたりして、お昼はその記者の人と生姜紅茶だけで済ますというふうになっていたそうです。黒飴やチョコレートをつまんだりすることもありますが、基本的には現在まで1日1食。

それでいて、パワフルな肉体も維持されています。学生時代にパワーリフティングをされていたそうで、著書の中でも写真が掲載されていたりするのですが、すごい肉体です。。

忙しい日々を送りながらも病気なども一切ないそうですから、1日1食の効果が現れているといえそうですね。

一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~




辰吉丈一郎
その石原氏の著書で書かれていて初めて知ったのですが、ボクシングWBC世界バンダム級元王者の辰吉丈一郎選手も、もう10年以上1日1食だそうです。

wikipediaによると現在40歳。「事実上国内での試合出場が不可能となった。」ともあり、現状は厳しそうですが、それでも現役にこだわるその精神力は並大抵のものではないと思います。

食べ物、食べ方次第で、肉体的な違いはもちろん、精神的な面の影響も少なくないというのも聞いたことありますし、1日1食という食生活が辰吉選手の心と体を支えている一因といえるかもしれません。

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GACKT
ミュージシャンのGACKTさんも1日1食だとか。食べるのは夕食だけ。さらに炭水化物を極力取らないそうで、ご飯はほとんど食べてないって話も聞いたことあります。

私も今少し気になっている「糖質制限食」のような食事のようです。徹底してますね。でもそれだけシビアに食の管理をしているからこそ、あの鋼のような体型と美しい容姿を維持していられるんでしょうね。


京本政樹
俳優の京本政樹さんも1日1食だとテレビで言ってました。夜はがっつり食べるとか。

この人も見た目が異常に若い。。現在年齢は52歳だそうですが、画像をみるとほんと若い。というか美し過ぎる。

アセロラドリンクとパンビタンハイというサプリメントを長年飲んでいるという情報もあります。

パンビタンハイ

南雲吉則
そして最後にナグモクリニック院長・南雲吉則医師。現在で50歳を過ぎてるそうですが、まあ見た目が異常に若い。

南雲吉則の画像

この人も1日1食。夕食のみ。以前は焼肉が大好きだったそうですが、現在では肉は食べなくて玄米や野菜。りんごやみかんなどの果物は皮ごと食べる。栄養は皮の回りが一番多いといいますからね。

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今回僕が聞いたことのある人たちをちょっと上げてみましたが、調べてみるとまだまだ結構いますね、1日1食の人。

「1日1食で、みんな実年齢よりもとても若々しい」という事実。さて、ここからわかることは何でしょうか。

それは「食べない時間」を作ることの重要性だと思います。

「吸収は排泄を阻害する」という生理的原則のとおり、「食べない時間(固形物を入れない)」を作ることで、体の中に溜まっている汚れがどんどん出ていきます。

車でも機械でも、定期的に中身を掃除してあげないと、能力が落ちてしまいますが、人間の体もそれは同じ。

食べているばかりでは、汚れを出す時間があまりなくて溜まっていく一方になります。

汚れをたくさん出して腸の中もきれいになれば、栄養素の吸収効率も確実にアップします。汚れを落とすことは、食べ物からの栄養素をしっかりと吸収しやすくするためでもあります。

とはいっても、もちろん誰もが「1日1食」をできるわけではありません。私も挑戦したことがありますが、食の楽しみが減るのが耐えられずに止めてしまいました。。

でも、やはり「食べない時間」を作ることは非常に大事です。健康のためにも若さを維持するためにも。

ということで「プチ断食」の出番です。

これなら、例えば朝食だけ抜く、もしくは、週末を利用して1、2日の断食をする、といった感じで、無理なく「食べない時間」を作ることができます。

酵素ドリンクを利用すれば、空腹感も抑えられてもっと楽にできるかもしれません。

今、酵素ドリンクを使ったプチ断食が流行しているのも、多くの人が「固形物をとらない時間」を作ることの重要性を「実感」しているからではないかと思います。

断食の専門家が作った酵素ドリンクです。


「食べない時間」を定期的に作っている人と、そうでない人とでは、歳を重ねるごとに、内面的にも見た目的にもどんどん差がついてくると思います。これはいろいろ勉強してきた中で、ほぼ確信してます。

「1日1食」をしている人々を見ていくことで、そこから「正しい食事」のヒントが得られたりもするんですね。


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posted by プチダン | 少食・プチ断食の人々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする